喜びは縁から

おはようございます。

皆さんは「縁、出会いを大事に」しておられることと思います。私も皆さんと同様、縁は大事にしております。
昨日の朝も縁のありがたさ、嬉しさを実感しました。誠澄が行中ですので朝早く飛行機に乗るために毎日お参りいただいておりますTさんに伊丹空港まで早朝の6時に空港まで送っていただきました。
送っていただくだけでも感謝なのですが、朝食のパン、飲み物、マスク、のど飴等々至れり尽くせりの思いやりをいただき、嬉しく飛行機に乗ることが出来ました。
「満たすことなく」。
人様との縁を長く続けるために大切なことが多々あります。その一つに「多くを求めない、ねだらない」ということです。
器に水を入れすぎてはあふれ出してしまいます、あふれ出すくらいならよろしいのですが、ひっくり返ってしまうのです。
そうならないためにはやはり「徳」を大事にし磨くことです。徳とは「才能」です。
才能、徳が開花される動機は何でしょう、「縁」です。
縁に因って徳、才能が磨かれるのです。
今自分が得意とすることで仕事が出来る、給料が得られる等々は、人様の「縁によって与えられ開花したもの」なのです。
自分の才能、徳は親、先輩、会社、取引先等々の「人があればこそ、縁があればこそ」と「真底感謝すること」です。
そうすることで傲慢にならず、多くを求めず、長くお付き合いが出来るのです。
感謝もなく、縁によって才能が導き出されたことも思わず、徳のありがたさにも感謝せず、自分の力だと考えるようであっては、どんなに才能があっても人様は生かしてはくれません。
自分の欲望で満たすことばかりを考えずに、縁あればこそ次から次へと仕事や才能を磨くことが出来るのだと感謝し、縁を大事に歩むことが繁栄を持続させる要なのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌