三昧

おはようございます。

昨日までの研修生は元気に昨夕に下山していきました。研修生の皆さんお疲れ様でした、
今日は月曜日ですので新たな気持ちでお仕事に取り組んでください。ありがとうございました。
お昼から新しい研修生が一泊二日で入山いたします、引き続きしっかりと取り組みたいと気を引き締めております。
そして今夕は「にんげん学」京都講座、誠澄は懺悔練行又研修生もおりますので私一人で会場に入ります、会場でお会いいたしましょう。
「三昧(さんまい)」。
三昧とは心を一つの対象に集中して動揺しない状態。雑念を去り没入することによって、対象が正しくとらえられることです。
対するものと「一対」となれば喜び多い仕事と化し楽しくなるのです。
人生を歩む上に於いて取り去らなければならないものは「疑いの心」。そのためには「目の前のことに無心になる」ことです。
無心、三昧の境地になることほど豊かに安楽な人生を生み出すものはありません。
疑いの心を生み出すものは何でありましょうか、それは自分の評価を外に求めることです。故に評価が芳しくないと心を騒がせ人を疑い、無心になれず仕事に「集中できなくなる」のです。
せっかく目の前に自分の力を発揮する対象があるにもかかわらず外に心を奪われて能力を発揮できないということは目標達成の「チャンスを逃している」ということでもあるのです。
目の前のことに集中すれば大きな展開のチャンスになります。今夜も心学をご一緒しましょう、京都会場でお待ちいたしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌