非日常性

おはようございます。

今朝5人の方が誠澄に随喜をしております。昨日からM&Uスクールがあり、朝の座禅指導がありますので昨夜の10時に出ました。
もうじき帰ってくる時間帯ですので皆さんの感想が楽しみです。
「非日常性のことも」。
修業は非日常性の行動を行じます。なぜこのような非日常性のことを行うかといいますと、「器量を大きくする、人間性を豊かにする、物事に動じない自分と出会う」ことであります。
私たちはややもしますと固定観念に囚われてしまいがちとなります。変化を臨みながら変化をしない、変化出来ない自分がいるのです。
困って相談に来られる方が沢山おられます、「こうした方が良いですよ」とアドバイスをするのですが、なかなかに行動しないのがほとんどなのです。
指導に素直に対処される皆さんは因果応報で良い結果となるのです。
日々目標に向かって歩んでいるのが私たち、目標に向かいながらも問題、トラブルが生じます。この問題、トラブルが生じたときに「役立つのが修業、非日常性」なのです。
「百尺竿頭(ひゃくしゃくかんとう)一歩を出る」ことが出来る。これは「教え、学びから一歩踏み出し抜け出る、体験、経験から独自の価値観を持つに至という」意味です。
問題、トラブルは「想定外」だからこそ起きるのが相場。いわゆる「思いもしなかった」ことで起きるのです。そこで大事なのが概念を超えて「行動する」ことなのです。
成功を夢見て行動するのが私たち、そこで失敗をしたり、つまずいたりしますと、固定概念に囚われていますと心に余裕が無くなるのです。
そこで時には非日常的なことにチャレンジすることで己を作り上げておくことが大事なのです。
そうすることで肉体的、精神的にもタフさが生まれ、理屈ではなく行動実践から育まれた行動力は思考を超えて何事にも動じない己を作ることとなるのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌