予定を立てるからこそ

おはようございます。

身体が少し軽くなったようで動きやすく感じます。いつもこれくらい軽い方がいいのかもしれません、行が終わると途端に凡人に戻る、不摂生しているつもりはないのですがやはり心身共に行は必要なのでしょう。
日々確かに在ることは大事なことは分かっていますが、なかなかそうは行かないのが私のようです。
だからこそ「計画、予定」を立てなければと年令を重ねれば重ねるほどこの大事が身にしみます。
「予定を立てるからこそ」。
計画、予定を立てるからこそ「準備が出来る」日々歩むために大切なのが計画、予定だと思っています。
生涯を「どう在るか」です、生涯という大げさなことではなく、一年、いや一ヶ月を「どう在るか」でしょう。
計画や予定をそう難しく考える必要はないのです。誰しも公的な時と、私的な時があります。公私では公の方に費やす時間が多いのが実情です。そのような中で気軽に個人の計画を立て、予定を立てることが人生に幅を持たすことだと私は考えています。
自分の心の中に楽しみを持ち、それを追い求めることがなければ、楽しい人生とは成らないのではないでしょうか。
「自分の為に生きること」です。もちろん私的時間が少なくとも、自分の計画、予定を立て、日々在ることが自分のために通じていくと考えています。
計画と予定を立てますと、その実現のために「どうするか」という意識、実現のための「工夫、行動が公的の時間にも生まれ」充実した日々を送れるのです。
そのような日々の中でまた「事の良否、自分のことで反省が出来るという楽しみ」も生まれ、次こそは、次もというワクワクした楽しい気持ちが湧き出てくるのです。
一年をこのように過ごせば大いに楽しむことができます。計画と、予定が一年を確かなものとするのです。
このように在れば「自分のために」公的な仕事が存在している、何事も自分のために在るのだと考えるようになるのです。自分を大事にしますと、「人の大事が見えてくる」のです、これが又色々な発想となるのが楽しくもあるのです。
計画、予定は「夢」と言ってもいいでしょう、夢を見ることくらい楽しいものはないのです。私は一年中夢の中で過ごしているのです。皆さんも是非、楽しい夢を持ちましょう。
今日から年末休暇に入られたのではないでしょうか。一年の反省を確かにして年末にワクワクする新たな一年の計画と予定を立ててください。
今夜は「にんげん学」小倉講座、本年最終講座、そして「にんげん学」の締めの講座でもあります、沢山の皆様のご出席を願っております。美味しい般若湯をご一緒しましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌