自誓

おはようございます。

昨日は素晴らしいお天気で新幹線の車中から富士のお山を拝むことが出来ました。新年の東京初講座の前に縁起がいいことだと思いながら東京駅に降り立ち、心の中で「今年もお願いしますと大地に祈り」一歩を踏み出しました。
「にんげん学」東京初講座ご出席の皆さんありがとうございました。本年は「継続が要」の年であります、年12回しかございません、どうぞ予定、計画を確かにしてご出席下さいますよう。
「自誓(じせい)」。
人生はすべて「自分で誓ったことを」行っています。やらされている、ということはないのです。もし、やらされている、と考えているのであれば、考え直すべきです。
また、やらされていると考えて人生を歩んでいるのであれば、それはそれは不幸なことですので、やめるべきでしょう。
何故ならば「思いは自由だから」です、心の中で何を思おうと自由なのです、であるならば「楽しい正しい思いをすべき」です。それを何も生み出すこともない、自分で自分を「苦しめる思いをするなど」は「愚の骨頂」なのです。
自分の意識で確かに歩むことこそ人生であり、自分の意志で歩むからこそ「反省も出来る」のです。また自分で誓ったからこそ「辛抱も忍耐も出来る」のです。否、そのような言葉すらわき出るはずもなく、黙々と目標に立ち向かっていくのです。
それが「自誓」、自分で自分に確かに誓った人間が行う行動と思考なのです。
自誓の後には「自戒(じかい)」という言葉が続きます。「自誓自戒」自誓は自戒があっての言葉です。
自誓、自分の人生を「こうするぞ」と誓った人間は、自身の「コントロール(自戒)も確かに出来る」のです。自誓、自分の目標を確かに持つことによって、確かな自己コントロールが可能となり、夢の実現が叶うこととなるのです。
明日午後2時から心華寺で「にんげん学・特別合同講座」を行います。年一度の心華寺での講座です、全国の皆さん是非ご参加ください、お待ちいたしております。
明日は「人生の五計(ごけい)」という話をいたします。五計を確かにすれば晩節を汚さないのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌