開運の分かれ目

おはようございます。

「新春・にんげん学特別講座」ご出席の皆さんありがとうございました。忙中閑有り、確かに時間を生きておられる皆さんのご出席をいただき感謝申し上げます。
本年もどうぞ学びをして活力ある一年といたしましょう。
懇親会にも沢山の方がご出席下さり楽しい懇親会でありました。勉強会、懇親会と長時間にわたりありがとうございました。
「にんげん学」初講座も小倉講座を残すだけ、九州地区の皆さん、どうぞ26日には大勢の皆さんとお会いできることを楽しみにしております。
これで少し来月の「節分会・厄除け開運・採燈大護摩法要」の準備に取りかかることが出来ます。
「一年の開運の分かれ目」。
節分会・厄除け開運・採燈大護摩法要は一年の「邪気を破し、運気を高める」法要であります。どうぞ皆様この好機に「添え護摩祈願」を行いお参りください。
何事も順序があります。数字も123といった如く、順序があってこそ何事も「出来上がっていく」のです。
立春」の前日が節分であります。この立春の前日という日に意味があるのです。立春大吉といって、立春の日は何をやっても大吉と為すのです。
しかし節分の時確かに「邪気を払ってこそ大吉と為す」のです。「良いところだけ取るということはできない」のです。
今年の「節分会・厄除け開運・採燈大護摩法要」は2月7日に厳修致します。節分は3日ですが、3日は夕刻より365巻の「日数般若心経」を唱え一年の邪気を払い、厄除け開運のご祈祷を修します。その上で7日に大護摩法要を厳修するのです。
一年を魔事(まじ)無く過ごすために、「運気を高める順序、法」が「節分会・厄除け開運・採燈大護摩法要」なのです。
何事もタイミング、時節です。この好機に是非「添え護摩祈願」を行って一年の開運の扉を開き、繁栄を手にしてください。
護摩法要の後には「火渡り」を厳修。字の如く、「燃えさかる火の上を素足で歩く行」です。「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」。
添え護摩祈願をしたその上で御仏の世界に「身を委ねる」ことで「霊性の世界と一体となり心身共にお加護を受ける」こととなるのです。
焼身の行」は「法華経」にも説かれてあります如く「仏法最高の捨身の行」です。「身を灯明と見て焼くことで家族を照らし、社会を照らし迷う者を減ずる」が故に最高の「ご利益、開運が得られる」のです。
「修せずんば現れず、行ぜずんば得られず」。修業の行動こそ一年の開運を得ることとなるのです。
人生の「大成」は「勇気」です。火渡りの行で勇気の行動を行ってください。行動さえすれば手に入れられるにもかかわらず、失敗を気にして行動をしないという心が「邪気」でもあるのです。
今年は「道に法則に準じて歩む勇気を火渡りで身につけましょう」。
自身を試し、一歩を踏み出すことで勇気が身につくのです。自らの人生、自身のために勇気を出さずして何処で勇気を振り絞るのでしょう?。
見栄を張るという間違った勇気を出すことで失敗を招くのです、間違った「見栄という気持ちの邪気も払える」のです、このことが先ず一番に行うことです。この行動から大いなる開運が始まるのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌