継承

おはようございます。

愛宕寺、今年度初「月例・幸福開運護摩祈願祭」沢山のお参りありがとうございました。日曜日でしたのでお子様とご一緒にお参りいただいたことがとても嬉しく感謝であります。
今年はとりわけ「継承」が大切なことの一つです。先人に続いての継承、両親、ご先祖から受け継いだものを確かにすることは繁栄の基本です。
「継承」。
家庭でも、会社でも同じでありましょう。今日まで育て上げたものを「確かに受け継いで欲しいと願うのが人情」です。継承を確かにするには先ず「自身が継承しているか否か」であります。「肉親への愛情と尊敬」です。
このことが確かにありますと「信の確立」となるのです。受け継ぐという「変わらない姿勢こそ」が「誠実となる」のです。継承は「日々にしてこそ継承」です。この変わらない「姿勢が人柄となる」のです。
習慣は第二の「天性」。たった一つは「されど一つ」大切な性格を作って行くのです。継承は先人の「精神を受け継ぐもの」です。精神は精神で感動しなければ受け継ぐことができません、「損や得ではなく」、人生を歩んでいく上の「感動が魂の中に受け継がれる」のです。このようになれば人生に迷いなどは生じるはずもなく、明快に生きることが可能となり、継続は繁栄の元となるのであります、精神を継続するということは又「心、気配りを継承することであり」ます。
人の喜びを「我が喜びと為す心に繁栄がもたらされる」のです。
新年、一月の最終週、何を受け継ぐのか確かにしましょう。
明日は「にんげん学」小倉初講座、九州地区の皆さん今年も継続してご一緒に学んでまいりましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌