惑いの元

おはようございます。

「春とは名のみ」という言葉がぴったりするような寒い昨日の立春。お寒い中「にんげん学」一宮講座へご出席いただきありがとうございました。
一ヶ月の予定を確かにしてご参加くださる、本年は「約束を守り、継続する」というのも一つのキーワードですので一層心がけを強くしてください。
「惑いの元」。
私たちが一番の惑いとするものは何かと申しますと「愛情、感情」です。愛情、感情によって「心をくらます」のです。
「好き、嫌い」「虫が好かない」等々、「出会いによって」自分の心でありながらいかんともし難い感情が来す状態となる「心が惑い」であります。
このような心理状態となることは誰にでもあります。しかし人生「惑い放しではいけません」、惑い放しでは人生はそこで「停止してします」。停止してしまいますと悶々と過ごすしかなくなります、せっかくの人生をこのように過ごしてはいけません。
惑いは「愛情、感情から起こる」ということが分かったわけですから、惑わない「解決法が見えてきます」。
好かれたい、理解して欲しいという感情を我欲にするのではなく、「相手を尊敬する」という「次元まで高める」ことであります。
惑いの人生として生きて「世界を狭めるのか」、それとも意識を高め「大きく広い世界を生きるのか」は私たちの「在り方にある」のです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌