確かな思い

おはようございます。

新しい週ですが雨でのスタートです。日々新たという言葉があるように毎日新しいわけで、皆さんは日々新たにしておりますか?いかがでしょう。
「確かな思いを持つから」。
毎日お参り下さる方があります、週参り、月参りの方も、お参りいただく皆さん方の共通は何かと申しますと「確かな思い、確かな願いがある」ということです。今お籠もりをして修業している方もあります3週目に入っております。
ただ漫然とご利益を願ってのことではないということです。
祈ることのできる人は「確かな思い、願いがある」のです。確かな思いがあるからこそ祈り、そして学ぶことができていくのです。
祈る人は「学ぶ人」といっても良いでしょう。その上に「継続力」がつくのです、人生の要道の一つが継続力です。
続けなければ何事においても「信用につながらない」のです。
また祈ることで「気が静まる」のです。祈ることで「臍下丹田(せいかたんでん)に気が落ち着き」、「心魂(しんこん)が清められ」ることとなるのです。
その結果「事の成就が為る」。
道理を「知れば、せずにはおられない」のが私たちでもあります。長年継続しているのはご利益を確かにしている「実感から」です。
日参り、週参り、月参りを継続されている皆様は実感し、そしてご利益(願い事の成就)を得ているからでもあるのです。
現実生活で様々な現象の中で生活をしているのが私たち。様々な現象を迷いの縁とせず、「ヒントの縁とできる」のも、心魂が「祈りによって臍下丹田に気が集中しているから」にほかならないのです。
祈りましょう、そして学びましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌