影響

おはようございます。

小雨の中、愛宕寺「春季・彼岸会・施餓鬼法要」ご参拝、ご焼香ありがとうございました。ご自分を大切に考える人はそれ以上にご先祖様を大切にしているのだと言うことが、足下のとの悪い中をお参りいただいた行動から伝わってきました。
皆様と共に、皆様のご先祖様へご焼香いただいた優しさ、思いやりに接し、改めて人の心の素晴らしさに感動しております。
「気づきは人様よりいただけるもの」と改めて実感しました。これも御仏ご先祖様のお導きでありましょう。
「影響」。
人は人に大きな影響を与え、人に大きな影響を受けるのです。
人生は人の影響によって「人生を左右する」といってもいいのです。
このように観ていきますと、やはり、ぼんやりと、無責任に生きてはいけません。「人は何がしかの影響を与えている」のです。
このような道理が分からない幼少時代から影響を受けているのです。大人である私たちは「影響を与える」という事実を確かにしなければなりません。
影響とは、「良いことも、悪いことも双方を指して言います」。
悪い印象を与えれば相手はそのように影響を受け、相手にしなくなり。
善い影響を与えれば、あなたを「学ぶ人も出る」でしょうし、「引きつける魅力」ともなります。
必ず私たちは影響を与えているのだ、という現実を確かにすべきです。このように認識することで日々どうあるべきかの行動が一層明快になっていくのです。
影響を与える人はどのような人でしょうか、魅力ある人とはどのような人でしょうか、やはり「夢、志に向かって歩んでいる人」です。明日に向かって、明日を信じて「今日為すべき事を為す人」です。
また「明日を信じて行動する人」でもあります。行動しない人は影響を与えられないのです。行動する人は学ぶ人でもあるのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌