教える

おはようございます。

昨日は大風が雲をどこかに吹き飛ばしたかのように快晴のお天気。一気に桜の花が咲くのではないでしょうか。
京都駅は大混雑、新幹線も満席、不況風もどこかに行ったようです。しかし賑やかであるということはいいことです。
連休も明け今月も残すは一週間、そしていよいよ新年度を迎え、新旧が入れ替わるときでもあります。
「教える」。
家庭でも、会社でも同じですが、何が第一に大切かと申しますと、「和」です。和合、協力一致が事を良い方向へ進めていくのです。
そこで、なぜ「和」が大切かを教える必要があります。また、自身でも物事を進めるには「何をどうすればよいのか」を「尋ねる」必要があるのです。
ただ、「がんばればよい」、ただ「まじめにやる」ということだけでは、何等「具体性が無く」一向に事は「形とならず」、「結果も出ず」、せっかくの「能力も生かせない」のです。
このようなことでは、上下共に不幸なことであります。
人生の安定、会社の安定、家庭の安定、これらの安泰のために「何をどうすることが大切なのか」をしっかりと教えることで、その教えを基本として力を合わせて行くことが可能となるのです。
教えるためには「辞を低くし」そして自身が率先垂範の日常をもって、「威を示し」導くことです。言葉での威はただ反発を買うだけとなるからです。
明日24日は愛宕寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」。午前10時からです。是非お参り下さい。波動、波長を合わす、和するという心に目覚め、和することの心地よさを感じるようになります。
和する人間性が自然体となればどんどん展望が開かれていきます。
祈りは万人のためです。万人の為に祈る心から新たな出会いもいただけるのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌