素直に

おはようございます。

「にんげん学」一宮講座ご出席の皆さんありがとうございました。知るとは、単なる知識のことではなく、「人をしること」、という言葉、大事に致しましょう。私たちは人を知ることで人生を左右するといってもいいのです。
今夜は「にんげん学」東京講座です。東京地区の皆さん楽しみにまいります。会場でお会いいたしましょう。
また入社式を終えた全国の皆さん、素晴らしい人生となりますようお祈り申し上げます。
「素直」。
新しい世界に踏み出し歩む上において大事なことは多々ありますが、やはり第一に上げたいことは「正直に生きる」ことです。
先輩諸氏の言葉、指示を手がかりに、自分に正直となって「事に当たる」ことです。
「知っている、知らない、できる、できないを確かにして」。
知らなかったり、できなかったりという場合には、素直に「聞く、問う、尋ねる」ということです。この素直さが大事です。
「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」。
知らないことや、できないことを「そのままにしない」こと、
でなければ「進化ができなく」なると同時に、それ以上の「悩みを作ってしまう」からです。
先輩諸氏も、新人の皆さんが、知らなかったり、できなかったりしたとしても、「こんなことを」といったような「言葉を出さない、表情をしない」でください。
そのような態度を取れば、若い人を「潰してしまうこととなる」からです。
大切な人材、大事なかけがえのない人材です。若い人が素直に尋ねたり、質問したおりには、是非親切丁寧に答えて上げて、導いてください。
新人の皆さん、どうぞ自分に正直になって、知識を技術を一つずつ積み上げていってください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌