いいな、と思ったことから

おはようございます。

今朝は冷え込んで三日月が寒そうです。
桜吹雪の中、昨夕200名の若者達が元気に下山していきました。皆さんのご活躍をお祈り致しております。真っ直ぐに歩んでください。
「いいな、と思ったことから」。
新入社員の皆様はこれからも社内で実践に基づいた研修が続くと思います。又いろいろな話も聞くことでしょう。
その中で、自分の心に残った言葉や事象に感動したことを研鑽することをお勧めします。
そうすることが「知識を深め、見識に磨きをかける」のです。
感動は、「感じたものに動く」ということ。感動を一過性のものとしないこと。それが、自分を高めていきます。知ることができたとしても「磨きをかけなければ、ものにはならず」、後に必ず「やっておけばよかった」となるのです。
仕事の現場で見聞きしたことは、「必要欠くべからざるもの」。そこで感動したことに行動を起こさなければ、行動するときはありません。
このように身近な世界から学ぶことを「きっかけ、動機として」学んでいき、大きく成長を遂げた人を沢山見ております。
もちろん、あれもこれもというわけにはいきませんが、感動したことをノートにしておくことも大事です。
ノートにしたら、時々目を通すこと、書きっぱなし、ではいけません。目を通しますと、また「新たな気づき、ひらめき」があるからです。
「いいな」、と思ったことを「行動に移す、学ぶ、研鑽する」。
自分が感動した事柄は継続ができます。一つのことが継続できますと、又新たな感動を覚えた時、継続が身についていますから、どんどんと、良い方向へ人生が回転していくのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌