自分を大切に

おはようございます。

4月も後半の週に入りました。研修も一段落、反省をしています。そして次の機会に備えています。
私たちが、物事を考えるとき頭の中で「言葉」で考えます、「思考をこらす」とは、「言葉を回らす」こと。ですから「言葉は大切なもの」です。
言葉で考え、言葉に沿って「行動し目標を目指す」、このプロセスです。故に、言葉に忠実でなければいけません。先日も書きましたが、言葉、知識は「行動するため、実践するため、目標実現のため」です。
話すため、知識をひけらかすためではありません。
「自分を大切に」。
日参り、週参り、月に一度の方、様々ですが。教えというものは、すべてにおいて、「人様のお役に立つこと」を教えております。
知らず知らず繁栄し、立身していかれる方は、一様にご自分を大切になさる方々ばかりです。要するに「人生の目標を確かにしている」とも言えます。
目標を確かにすればこそ、「学ぶことも確かになる」のです。真っ直ぐに忠実になる。この行為行動を「信実」といいます。だからこそ「人様へ信実」の行動となるのです。
人様へ喜んでいただくことが「教え」、人様のお役に立つのが「教え」です。教えに忠実であり、教えに沿って行動することそのものが、「自分を大切にする」のです。
私の信仰しています「辯財天様」は「水神」です。
水は非常に柔弱であります。しかし山も崩し、岩にも穴を開けるという「強靱性」を持っているのです。
故に、その教えに忠実であれば、歩むところ進むところ、適わない世界はない、と信じているのです。自分を大切にすればこそ、自分の目標があればこそ、教えを受けたのです。それ故日々早朝に教えの言葉を行動のエネルギーとするため唱え祈るのです。
今夜は「にんげん学」京都講座。真理を指し示す「心学」を学び、思考の言葉を正しましょう。
習慣は第二の天性、学ぶことを習慣にするか、学ぶことをしない習慣とするかは自身の意志であります。何れにしても、日々の行動が己を作っていることを知るべきです。
人生の成功を夢見ていながら、成らないのは、行動しない習慣を自ら作っているのです。
祈ることのできる人こそ「人事を尽くして天命を待つ」のです。私は徒に行動もしないで神頼みをしているのではありません。神を信じているからこそ教えに忠実に行動するのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌