おはようございます。

どなたの家でも会社でも安泰であって欲しいと願わない人はいないでありましょう。では安泰と成すには「どうあるべきか」です。
「和」。
今日の人たちは「人を責めること多く」、「人を認めることが少ない」ように見受けます。これでは家も、会社も平安で、安泰をいくら望んでも得られないのが道理でしょう。
仲良くしなければいけないのに、「仲違いをしている」。このことを「確かにすべき」です。
困難な情況だからこそ、「力を合わす」、厳しいからこそ「一致団結する」ことです。この「一点に心を置く」ことです。
「和気が満つれば、福来たる」です。
和気を家、会社に満るようにするには、どうすればいいのでしょう。それは「お互いがお互いをサポートする気を充たす」ことにあります。充たすには「我を引っ込め、一歩お互いに譲る気持ちを持つ」ことです。
家でも、何でも「土台がしっかりとしていなければいけません」。心の「土台を和に置く」ことです。土台がしっかりしていなければ、崩壊するのが当然といえば、当然です。
目標を確かにしたら、それに「全員で立ち向かい」、一日の行動を夕方になって報告する、時に、サポートができていれば「正直に話すことができるようになる」のです。
たとえ上手く行かなかった場合でも責めるのではなく、「何ができて、何ができていなかったのか」を「素直に受け入れ」、それで「直ぐに修正が可能となる」のです。
いくら能力があっても、責められてばかりおれば、気持ちは委縮し、発想は停止し、無力と化すのです。
余談を許さない情況であれば、あるほど「立て直しに心を向ける」ことです。人作りなど、そんなことを言っている余裕がない、と言うようであっては、会社に人は寄りつかなくなるでしょう。
仕事がないから困ることはもちろんですが、仕事が無くなるような情況を導いたのは「何なのかを反省もなしでは」、滅亡にひた走っていることとなります。
お互いの気持ちを傷つけあって和気が満つるはずもなく、和気のない顔をして人様と話をしても仕事は上手く行かないのです。心の安心、社内での安心がなければ、和気を出すことは難しいのです。一言で言いますと、内がゴタゴタしてまとまっていないのに、外に対することは不可能に近いということです。
「和」とはどういう行動が必要なのかを考える事も大事でしょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌