讃嘆

おはようございます。

明日は「昭和の日」で休日、大型連休の始まりです。愛宕寺では午後1時から「花祭り」をいたします。
お釈迦様のお誕生を祝福すると共に、新一年生のお子さんを祝福、大いなる人生を送って欲しいと念じてのことです。休日ですので、是非皆様ご一緒にピカピカの一年生のお子様に祝福して上げてください、お待ち申し上げます。
「讃嘆、随喜」。
先の言葉は「さんたん、ずいき」と読みます。讃嘆は「ひじょうに感心してほめること」、随喜は「心から喜びを感じ随うこと」。
人生をこのような在り方で生涯を通して歩むことが素晴らしい充実した人生を為すのです。私は今日まで自分の人生を歩む上に於いて、仏の道を讃嘆し、そして喜び随って歩んでまいりました。
何事の世界でも同じであります。音楽家、スポーツ、華道、茶道、ビジネスも全て道に随わないものは、何一つないのです。
ピカピカの一年生の皆さんにこれからの人生に於いて、きっと自分が感動を得て、心から随いたいと思うときが来るに違いないのです。時にイヤになるときも、失意に落ち込むときもあるでしょう。しかしそのようなときにこそ、一踏ん張りも、二踏ん張りもできるような人間であって欲しいと念じ、応援の為に祝福をさせていただくのです。
多くの人を誉めることのできる、また心から喜べる人であってほしいと願っています。
子供は国の宝、子供が将来の日本を背負っていくのです。是非明日は皆さんとご一緒に祝福して上げましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌