人の情け

おはようございます。

「にんげん学」東京講座ご出席の皆さん、ありがとうございました。昨日一宮で目覚めたときから強い雨、東京についたときは曇りでしたが、勉強会が始まる頃には雨が、そのような中をお出かけ下さり感謝でした。
昨日で東京講座は百回をむかえました、これからも続けてまいります、どうぞご一緒に学んでください。
雨は必要なことは重々承知なのですが、出かけるときはやはり良いお天気であって欲しいですね、これが人の情けでしょう。今朝は快晴の陽射しで目覚めました。
人の情けとは自分勝手なもの、このことを承知していれば人様のことを考える時、幅ができ、相手の立場に立って考えることも可能となり、折り合いがよくなるのです。
「人の情け」。
自分だけがよい、相手だけがよい、というのでは何も進むはずもなく、自分も、相手も、世の中もよい、という「三方よし」となれば一番望ましいのです。またそのようにしようと在ることが大事でもあるのです。
相手が望まず、社会も望んでいないというようなことでは、努力をしても結果は「虚しいものとなる」だけなのです。これで解りますように、自分だけがよい、自分のことだけを考えている、などと言うことでは事の成就はならない、のです。
今一つ事が上手く行かない、進まないと考えておられる方がありましたら、相手のこと、社会のことを考えているかどうかを一考すべきです。
自分だけがよいというようなことでは、受け入れられないのだ、ということを明らかにすることも大事でありましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌