いつかは

おはようございます。

雨上がりの木々の緑は一段と美しく輝いています。今頃の季節、若葉のにおいをかぎますと、幼い頃を思い出し何かしら懐かしい穏やかな気持ちにもなります。
幼い頃や若い頃に戻りたいとは思いませんが、思い出すことは好きです。何かしら又やる気が出るからです。
「いつかは、いつかは」。
私は、いつかなる、いつかなる、必ず成るという思いを持って歩んでいます。そう思うことが「学び習ったことを信じていることだ」と思うからです。道を知り、道を信じると言うことは「実行する」ということです。
自分が知った、だからこそ信じているのであって、だからこそ実行するのです。
信じなければ実行する力を自ら殺ぎ、実行力を自ら失う行為をしていることになるのです。
行動がなければ、信じても信じたとは言えぬのです。「行動してこその信」、「行動してこその成果」、「行動してこその力」です。
学び得た道は「篤く固くこれを信ずるべき」です。信じて行動しますと、「いつかは、いつかはという希望を失わない」のです。自らを自らが信じなければ、学び得たことが苦の種にしか成らないのです。
いつかは、いつかはと思い63年です。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌