朝を大事に

おはようございます。

昨日は夏日でした、しかし冷房の効いた車の中から眺める田植えの終わったばかりの苗が風に揺られるのを見ますと涼感を感じてしまいます。
若苗と同じように研修生の若者達を見ていますとはち切れそうでうらやましくさえ感じます。年令は若くはなりませんが、精神はいつまでも若々しく在りたいと念じております。
「朝を大事に」。
私のモットーの一つに「早起き早寝」があります。「早寝早起き」ではなく、早起き早寝です。それは一日の中で「朝が一番大事と考えている」からです。
「朝こそすべて」と考えているくらいです。
ただ単に一日24時間のうち、朝があって、昼があって、夜があると考えるのは「機械的」であり、無機質な考え方で、死んでいるのと同じではないでしょうか。
「新しい一日が始まる」と考えれば決して疎かにできないのです。新しいとは「生命の瑞々しさ、瑞々しい姿、瑞々しい行動」をいいます。
孔子も「朝に知れば、夕べに死すとも可なり」といっているが如く、朝を活かすことで人生が始まると言っても過言ではないのです。私たちはいつもいつも新鮮でなければいけません、新鮮であるためには真理を学び道理に従う生活をすべきだと思っています。
そうでなければ、いつも新たな出会いの研修生の皆さんや、日々お会いする皆さんに失礼になると考えるのです。
関東地区の皆さん夕方東京に入ります、「にんげん学」東京講座の会場で新鮮な気持ちでお会いしましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌