心新たな幸せ

おはようございます。

愛宕寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」ご参拝ありがとうございました。護摩の炎が暑さに負けず、更に炎を大きくし、美しくも激しい護摩でした。
全ての煩悩、罪障を消滅する姿を目の当たりにしますと、新たな気持ちとなりさわやか心となり幸せな気持ちです。
「心新たな幸せ」。
毎日の祈りは心を新たにしますので大好きです。「今日も、今日こそは」と思える幸せ。誰しも昨日に嫌なことがありましたら、今日こそは、今日からは、という思いを持つのではないでしょうか。
そこで大事なことが、「確かな心の間を持つこと」です。この心の間が「祈り」です。
栄光であれ、苦渋であれ、過去にとらわれていたのでは、せっかくの新しい一日の出会いに新たな気持ちでは臨めません、このようなことではチャンスを逃してしまいます。
過去にとらわれることほど心を狭めることはありません、儲かったことに執着していれば、小さな仕事に不満顔となり。儲からなかったことに執着していれば、やはり、小さな事を大事にしなくなり、大物を釣り落としてしまう。
何れにしても執着心は平常心を奪い、人を見る目を奪っててしまうのです。これほどに過去にとらわれることはよろしくないのです。
朝の一時に確かな間を持ち、新たな気持ちで一日をスタートしましょう。
明日は「にんげん学」小倉講座、九州地区の皆さん、会場でお待ちいたしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌