心学の必要性

おはようございます。

昨日は七夕様、短冊に願いを書き、お祈りをしましたか、時には祈りを書き識すことも大切です、自分の心に精気を充たすためにも。各地でゲリラ的な豪雨があります。皆様のところはいかがでしょうか、被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
蝉の声も聞かれるようになり暑さが一段と厳しくなっています。水分補給をしっかりとしてお過ごし下さいますよう。
「心学が何故必要か」。
人には必ずといっても「負けん気」があります。人に負けまいとする気持ち、心です。負けん気は大切ではありますが、ただ負けん気だけでは困ります。
確かな目標を持ち目標を達成するために、この負けん気をどのように活かすかです。モチベーションだからです。
モチベーションを出すか、出さないかは、やはり自身の「思い」であります。日々の生活、仕事の中では様々なことが起きます。楽しいこと嫌なこと双方です。
この両極で己を見失うのが相場です。目標を忘れるのが楽しいこと嫌なことが「縁」だということです。
己を見失うことがないようにするためには、物事にどう対処するかが大事です。
苦楽を与えてくれるのは「天意」だと考えることです。何が天意かと申しますと。目標とは「生涯、一生」保つものです。少しの達成、楽しみに溺れるようであってはなりません。
楽しみは楽しみとして味わい、「溺れない」。目標に向かって努力すれば目標が達成され、楽しみが得られる、ということを知ったならば、また「新たな目標を作って歩み出す」ことが肝要なのです。
又嫌なことにであったならば、それはやはり天意であって、「力を付けよとの示唆」と受け止めることであるのです。すこしの苦難、その程度で自分で決めた目標を諦めるようなことでは、「ダメだぞ」と天が示唆してくれているのです。
このように、「心を学ぶ、コントロールすることを学ぶ」ことが人生は大事であるのです。負けん気だけで、心のコントロールを知らなければ、争いを生み出すか、逃げる人生とするかしかないのです。自身の負けん気に翻弄されないためにも「心学」が必要なのです。
明晩は「にんげん学」東京講座です。東京地区の皆さん会場でお待ちしております。
今日から一泊二日の研修があります、明日は午前中にお話しをさせていただいてから東京へ出かけます。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌