先人があるからこそ

おはようございます。

昨日午後3時元気に130名の研修生の皆さんは下山しました。研修中は強い雨でしたが、抗うことの出来ないものがあることを十分に知ってくだされたことでしょう。だからこそ自分を見失うことのない「志」が大事です。
研修生の皆さんご苦労様でした。今日、明日とお休みですが、月曜からは元気にお仕事下さい。皆様方の人生が素晴らしい未来でありますようお祈りいたします。
「先人があるからこそ」。
私たちが進化出来ていくのは「先人、先輩」という「お手本」があるからこそです。学ぶの語源「まねぶ」ことがそれでできるからです。それほど先輩はありがたいものなのです。先輩いるからこそ「見よう見まねで」これまでできなかったことが出来ていくのです。
「進化の化」という字は「人偏」に「ヒ」を書きますが、人偏の方は「若者」を指していて、ヒの方は「先輩」を指しています。
正しく進化出来る方法は先輩の言うことをしっかり見聞きし、まねて、思考行動を「まねぶ」ことで達成するのです。それでこそ「自分なりの進化を果たす」ことができるのです。
まねることは難しいことです。だからといってまねることなくば何一つ身に付けることも出来ないことを知るべきです。
まねることで心身に不自由を感じるからと、まねずに勝手にやってことが出来るようになるかと言えば、それは否です。
先ず先輩を「まねて」その上で進化がなることを知るべきです。進化を向上を図る人は全て「人のお手本」を持っている人であるのです。人の素晴らしさをまねぶ人はその心に「尊敬の念を持っています」。このような人は「人を慕うということ」ですから、やがて「人から慕われるような人格を形成していく」こととなるのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌