地鎮祭

おはようございます。

明日午前11時から一昨年より広く皆様にご協力をお願いし進めております、心華寺「新門・参道整備」建設の「地鎮祭」を執行いたします。
ここまで来たことを大変喜んでおります。念願の新門の地鎮祭を執行できるまでになり感無量であります。
これも仏天のお加護と一重に皆様の外護力の賜と感謝いたします。
地鎮祭」。
門は「シンボル、象徴」。心華寺の精神を現す。近い将来山門をくぐっていただく皆様に「なるほど」と直感していただける新門を作ろうと発心しました。
今から33年前比叡山から下山し心華寺を初めて訪れたとき、どこから入ったらいいのだろうかと迷う寺でした、しかし直感したのです。
この地は「パワースポット」、私のパワースポット、魂が震えたのです。だからこそ誰一人お参りに来ていなかった心華寺の現在があるのです。
人間は誰も皆同じに生まれてきます。ただその人が生まれた家の事情や環境で、人が本来持って生まれたはずの自由や才能、夢が持てなくなるときがあるのです、しかし心華寺に来た瞬間、ここは素晴らしいパワースポットだという第六感が叫んだのです、夢を持っている人に、夢を見失った人に、これから夢を持とうとしている人、すべての人に夢と希望を与えるパワースポット。
宇治は「宇宙を治める場」であり、「心の華を咲かせる場」であるという「天の声」がしたのです、正に啓示です。それを私は信じました。
「無門(むもん)」、どこから入ったらいいのか分からない、ということは「どこからでも入れる」という天の意志。それは何人でも「願いて叶わぬものなし」という天意であると受けとったのです。
だからこそ全国からの社員研修、個人の修業、日々のご利益を願う人々が来山するようになったのです。この事実は理屈を越えた真実です。「事実は小説よりも奇なり」。「奇特」とはあるものです。
明日念願の新門の地鎮祭を執行いたします。地鎮祭はこの限りない大地の一角をお借りして門を作らせていただく事への「大地の神」への「お願いと誓い」を立てる祭事。万物を「育む大地」、「万物を乗せる大地」への感謝を表明するのです。
どうぞ万障繰り合わせてこの好機にご参集下さい、宇宙を治めるパワースポットであり、皆さんの偉大な心の華を咲かせるスポットです。
午前11時から地鎮祭を奉修いたします。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌