五十の手習い

おはようございます。

実家で楽しく過ごしておられる方も多いでしょう。また家族旅行にお出かけになっておられる方も大いに楽しんでください、そしてお帰りは気をつけてお帰り下さい。
楽しみもいろいろあります、後悔はしてはおりませんが、講演で各地を訪れたおりに名所旧跡などを回って来ればよかったと思っています。
寺にいるときはどこかに出たいと思い、出れば寺が心配、どこに行っても目的だけ果たし、心ここにあらずで、実にもったいないことをしたと反省しています。
まあ遅きに失した感はありますが、今ではゴルフという楽しみも覚えましたので、各地を訪れたおりには声をかけられればプレイを楽しんでいます。
「五十の手習い」。
学ぶ、教えられることを楽しみにしている私でもあります。また様々な世界で活躍してる方と接することも大いに勉強になります。ゴルフを五十二才から始め、今では下手な横好きで夢中になっています。
習うとは「毎日行うこと」、学ぶとは「まねること」だということは何度も書いています。
知識を得たとしても現実に身体が反応して望む結果を出さなければ机上の空論です。習う、学ぶの本義は「実践、行動」です。
実践、行動しますと必ず分からないことが出てきます、また壁にぶつかることも。時にどうすべきかといいますと。
考えて分からなかったら「動くこと」、考えて分からない時は「行動すること」、これが答えを見つける最良の方法です。
あれこれと悩まない、「下手な考え休むに似たり」で、考えが出てこないと云うことは頭の中に答えがない、ということを明らかにしていることであって、答えは実践、行動から「ひらめく」のです。
目標を持っている人はこのような情況にぶちあたることは何度もあります。時に「行動を止めない」ことです。習う、学ぶの本義を忘れてはならないのです。お盆休みの間じっくりと考え、休み明けの明日からしっかりと行動してください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。