認め合う

おはようございます。

あっという間の一週間のホノルル。楽しい時間は早く過ぎ去ります。しかし、この楽しさも相反するものがこれまでにあったればこそ味わえたもの、日々一層励まなければと思っています。
昨夜はWさんとしばしの別れですのでゆっくりと夕食。私は帰ったら直ぐに仕事、Wさんは学生生活、お互い人生の目的は違っていても自分の使命を果たすために精進することに変わりはありません。
「認め合う」。
お陰様で私は年上の方、同年令の方、年下の方と幅広くお付き合いをいただいています。ありがたいことです。
皆様とのお付き合いの上で心していることは「同士」であるという気持ちです。仕事上私の所にお出でくださる場合は年令にかかわらず、「教えを乞う」という形です。
それは皆さん礼儀を正して下さっているということです。これはこれとして大事ではありますし礼儀はケジメであり、人様と自身を結びつけるポイント、要です。
私自身も教示する、ということは使命として当然行いますが、一旦話が終わりましたら、その「垣根を越えた同士」としてのお付き合い、人間同士「認め合った同士」のお付き合いを志しています。
何故かと申しますと、人様の能力は凄いものがあることを知っているからです。私への相談事はお受けしたとしても、それ以外のことは私は「知らないことの方が多い」わけで、「教えていただく方が多い」からです。
お互い持っている物は違います。「教えられたり、教わったり」、「影響し合う」のが「同士」です。「一方的なお付き合い、片道のお付き合い」では長くは続きません。それは「楽しくないから」です。
お互いがお互いを「認め合うことがなければ」長いお付き合いも得られず、せっかく「多くを学べるチャンスをも失う」ことなのです。
お互い尊重し合い、認め合ってこそ長いお付き合いが可能となると私は信じ心して年令を超えてお付き合いをさせていただいているのです。
言葉のキャッチボールもさることながら、心のキャッチボールが人として大事だと思うのです。だからこそ「心して」お付き合いをさせていただいているのです。
M&Uスクールの皆さん、昨日から一泊二日のトレーニング、お疲れ様です。今月はお会いできませんでしたが、お帰りは気をつけて、来月は是非お会いいたしましょう。
ハワイの皆さんお世話になりました。お昼からの便で日本へ帰ります。世界中から来られるお客様へ私にしてくだされたように親切にしてあげてください、アロハ〜又お会いしましょう。
明日は愛宕寺「秋季彼岸法要」です。午前10時からですので是非お参り下さい。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌