感動

おはようございます。

心華寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」お参りありがとうございました。皆様のお顔が爽やかな秋晴れのようでした。真摯に祈る姿に感動です。
研修生の皆さん、一泊二日お疲れ様でした。「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」、人様の言葉を大切に今日からのお仕事にご精進下さい。今度はご自身でお寺に足を運んでくださいお待ちしております。
「感動」。
感動は「感じたら動くこと」を感動といいます。感動からはいろいろな行動が生まれます。「自分で実際にやろうという気持ち」となる。「同じ感動を又感じたいと足を運ぶ」、「感動して手伝いをするようになる」等々です。感動からは「世界が広がる」のです。そして「チャンスを作る」こととなるのです。
感動すれば「行動を生む」、このことが「感動の力」です。感動は相手が素晴らしい事ももちろんですが、「相手を見る意識が問題でもある」のです。
「仕事に貴賤はない」と言われます。仕事には何一つ簡単な仕事などありません。ですから私は人様のしていることの多くに感動を覚えるのです。
自分がやれば出来るだろうか、無理だろう等々です。多くの人を見る場合感動の気持ちが湧いてしまいます。この「気持ちが出会いを多くした」と思っています。
以前にも書きましたが「当たり前のことは何一つ無い」のです。どれ一つとっても「修練と時間を要し何事もできていく」のです。そのことを考えれば感動しかないのです。
人様を見たら感動しておりますと、何が変わるかといいますと「気」、「オーラ」です。相手に「良い気を発する」、「良いオーラを発する」ようになるのです。
暖気(だんき、暖かい気)ともいいます。人は知識や技術もさることながら、その前に「人間性が前面に出ている」ことを忘れてはなりません。
人は誰しも善い人と仕事をしたいと願っています。それも向上心を持つ人、まねぶ人、学ぶ人です。
明晩は「にんげん学」大阪講座、感動多い「人間」を学びましょう、会場でお待ちしております。今週も明るく過ごしましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌