大事は

おはようございます。

「にんげん学」東京講座ご出席ありがとうございました。最終講座に沢山のお顔を拝見でき穏やかな心で宇治に帰れます。
新年第一回の講座は1月21日(金)6時受付6時半開講です。新年の懇親会を行いますので30分早めに始めます、予定時間を確かにしておいてください。それではお元気によいお年をお迎え下さい。
帰りましたらM&Uスクールが待っております。今年の締めのスクール元気に受講下さい。
「大事は小事より」。
大事を成すには小事を疎かにしないこと、何度か書いています。誰しも人生の大成を願っているはずです。大成がなるか否かの分かれ目、ポイントは「自分で小さいことと考えていることで注意を受けたときに素直に対処」することが大きなポイントです。
人生を大成しようと考え歩み始めた人の多くは「師を持ちます」。直接に師を求めるばかりではなく、本の中や、歴史上の人等の場合もあるでしょう。これらは全てお手本として、見習うためです。
実践し、行動すれば上手く行くときもあれば、失敗するときもあります。この失敗したときに「受ける指導」に「素直に対処するかどうか」が問題なのです。
何が問題なのかと云いますと、チェックされて「あぁ本当だ」と考え素直に直すか、又は「これくらいのこと」と考え「指導に対処しなかった」かが「未来、将来に大きく関わってくる」からです。
大成せず、大きく飛躍できない人の多くは、大成したい、飛躍したいと考えていながら、いざ指導を受けると、最初の「ささやかなこと、小さいことと思われることの対処の誤り」にあるのです。
大成する人はどのような指導にも素直に対処するのです。石垣の大きな石は小さな石に支えられてその形を堂々と示すのです。人間も大成する人の多くは小さな事を忽せにしないからこそ大きくそびえ立つようになるのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌