人を伸ばす

おはようございます。

昨日は寒の入りで暦通りの寒さ、今日は七草、食のバランスを確かにして心身の健康を。私たちを取り巻く人は大勢います。しかしどれほどの人を生かしているでしょうか。私たちは「どんな人からでも学ぶ事ができる」のです。
「人を伸ばす」。
リーダーが必要な心構えは「人を生かす」ことにあります。またリーダーを目指す人は人を生かすことを確かにする必要があります。どのような人でも「素晴らしい知恵をもっている」からです。
素晴らしいリーダーはいろいろな「人の知恵を伸ばしながら」、それらを「集めて自分の知恵にしていく」と同時に「自己の人間性を高める一助」とするのです。
これは「人を受け入れるという利点」でもあります。人を受け入れることに「秀でるために、どうするか」といいますと。部下や後輩は神様ならいざ知らず必ずといって良いほど「人は過ちやミスを犯す」のです。
このようなときは注意しながらも許すしかないのです。なぜなら過ちやミスのまま仕事を放ってはおけないからです。このことを知った上で、広い心で受けとめて許すことが大事です。ミスはミスとしてその点は厳しく注意したとしても、人間的に不信を持ったり、他のことを責めるような気持ちになってはいけないということです。
この時こそ信頼を勝ち得るチャンスでもあるからです。道具や機械でも買い換えるとなると大変な費用がかかります。人材はなおのこと入れ替える、直ぐ役に立つなどという人などはあり得ないのです。
それを知ったならば「生かすべき」で、これまでと同じように「手を携え、助け合う」ことが肝要なのです。
そうすることで相手はあなたに「信をおくようになる」のです。これが「人を受け入れる利点」なのです。しかしこのことは「言うは易く行うは難し」です。しかしリーダーとして人を生かしてこそ、「人を伸ばしてこそ」会社の繁栄のあることを知れば「自分を鍛え修練していく一助と」できるのです。
明日午後2時から愛宕寺「年賀式」です。新年最初の皆様との祈り、楽しみにお待ちいたしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・
ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌