相変わらず

おはようございます。

新年の喜びは新たな神様を迎えられること、心を新たにできること、そして遠近の方々と顔を合わせて新年の挨拶を交わせることそれと年賀状です、皆さんの個性豊かな賀状を読んでおりますと自然と頬が緩んできます、毎年の楽しみです。
今日も午後2時から愛宕寺の「年賀式」ですので皆様と新年の挨拶を楽しみにしております。
「相変わらず」。
私は「相変わらず」という言葉が好きです。年頭の挨拶で「今年も相変わりませずよろしくお願いいたします」と言葉を交わす、味があって良い言葉です。「君子の交わりは淡き水の如し」などという言葉もあります。人生出会っただけで「儲けもん」。
昨日書きましたが、人様からは多くのことをいただいています。「より以上に」いただこうと考えてしまうからお付き合いが続きません。続かないのではなく「続けられない」のです。それは「欲」がそうさせてしまうのです。
出会っただけで儲けですから、後はどうすべきでしょう。そう、「お返し」です。
お返しを考えれば「変わらずのお付き合いが永続する」のです。このようにお互いがお付き合いをしている皆さんに常に「お手伝いをさせていただこう」という思いを持てば「発展の人生と化す」のですから、人生とは面白いものです。
人様、相手様のことを考えれば考えるほど「気づきや、学びを多くし、発想、工夫に事欠かず」、常に進化の「種、アイデア」がいただけるのです。
これに反してお付き合いが続かない方は「お返しもせず」、変わったお付き合いを「相手に欲し求めて、付き合いが切れる」のです。
「相変わらずのお付き合いのできない人」は、「切られる」のではなく「自分で縁を切っている」のです。それは前に書きましたように「欲で変わったお付き合いを望んだから」です。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・
ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌