己を知る

おはようございます。

「にんげん学」小倉初講座ご出席ありがとうございます。やはり第一回に沢山のお顔を拝見できるのは人情としてとても嬉しいものです。
人様のご出席云々は全て私自身の責任ですが、やはり一人でも多くのご出席があればやはり喜びです。
本年も一年ご一緒に学んでまいりましょう。心は千差万別、だからこそ学ぶ事が大切です。人情と論理を両輪としてイキイキと務めを果たすためにも「心の在り方を学ぶ」べきです。
昨夜「にんげん学」小倉初講座から帰りホテルに入ってマッサージを頼み休みましたら何か久しぶりにゆっくり休めたようで目覚めたら7時半過ぎでした。
「己を知る」。
仕事や人生が順調に行ったり行かなかったりは何故起きるのでしょうか、考えられる一つは「感情の行き違い」です。論理や原理原則は間違いを起こしません。しかし私たちの「心」が寛容さを失ったり、広くなりすぎたりと、自分の心、感情を確かにしておくことが大事です。
いつも自分が考え行動します、ですから間違ったとしても気づかない場合があります。論理や原理原則であれば間違いは直ぐ露呈し機械がストップしたり、不良品が出たりとわかるのですが、そのプロセスでの人間関係の時に論理や、原理原則では解決のできない問題が生じるのです。それが「人間関係」による心理状態です。
上下関係であったり、理解度の深浅であったり、親しかったり、そうでなかったり等々です。
千差万別の人間性、心を教えてくれるのが「心学、にんげん学」。
私たちは成功するために学びはしますが、その成功を「真の成功に導くのは失敗から学ぶ」心構えです。その心を学ぶのが「心学」です。
理性と感情、どちらが強いかと問われれば皆さんよくご存知のように「感情(こころ)」です。その感情のコントロール無くして真の人生の確立はなされないのです。
心学を通して己を知りましょう。そして己を生かし人様を生かしましょう。
  
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌