星回り

おはようございます。

節分「日数般若心経読誦法要」ご参加の皆さんありがとうございます。お陰様で全国の皆様のご家庭の星回りをよくすることができました。ご参加いただきました皆様方の一年の星回りは更に良くなりご利益が顕著に現れることでありましょう。
365巻の般若心経を読誦したあとの豆まき、福は〜うち〜を実感を持って唱えることができました。365巻も唱えましたら福の実感がみなぎるしかないでしょう、これは、ありがたいことです。
天に輝きますお星様の中で「北斗七星」はその場を揺るがずに輝いています。他の星はその周りを経巡るようにして在るのです。
私たちの存在は他の星たちと同様な存在であります。いろいろな星に影響を受けて存在しているということです。
「星回りを良くする」。
何事も上から落ちてくる、チャンスは上からと考えるのは至極当前のことではないでしょうか。そしてそのチャンスをキャッチする。又誰しも自分の努力だけではないと考えているのではないでしょうか、何か「不思議な働きがある」と。
その一つを古人は「星回り」と称したのです。星の巡り合わせ云々です。
自然を人間はどうこうすることはできません。しかし「畏敬(おそれうやま)」ことはできます。
星に祈る、神仏に祈ると言うことは「自然をどうこうする」というような傲慢な意識ではありません。「どうすることもできないから」、「敬い祈る」のです。
その行動は自然に対する謙虚な姿勢です。物言わぬ自然を人間の力で何とでもできるとは考えず、偉大な「力をお借りする」という姿勢態度です。その意識が「人様のお力をお借りする」ということになるのです。その意識が「時代を読む力となる」のです。
このような意識で祈りますと、何と不思議なことに天地と一体となるのでしょう、「星回りが良い方に向く」のです。人や仕事の配剤が不思議と良くなるのです。また祈ると言うことは「どのような事態が生じても祈り信じている」のです。信じていますので「光明、希望を失わない」のです。そう、お星様に守られているという安心の本で暮らせるのです。だから一層のご利益があるのです。信じていますので悪いことが起きたとしても悪いとは考えないのもいいのかもしれません。
祈ることは北斗七星が不動の如く、祈りに不動なるが故良い星回りとなるのだとこれまでもこれからも信じ皆様のために祈る所存です。
多くの方がご利益を得ていただいていることがその証だと自信を持っています。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌