心を自覚

おはようございます。

研修生の皆さん一泊二日お寒い中真剣に取り組んでいただきありがとうございます。今日はお休みですからゆっくりと研修の反省をいただき明日からのお仕事に生かしていただきますよう。
私たちは「心が大事だ」ということは重々知っております。では「心を学ぼう」としているかといいますとはなはだ?ではないでしょうか。
同じようなことで迷う、また失敗するということは何事も「心を通して見ている」ということを知らないということが考えられます。
心を変えれば世界も変わるのです。心を知れば自由な人生を歩むことができ楽しい人生と化すのです。
「心を自覚する」。
心を変えれば世界が変わる、このことも知っている人は多いのではないでしょうか。しかし心を変えるにはやはり実践が大事です。
知識とすることはできます。しかし知ったからといって物事が楽になるかと言えばこれまた?です。
たとえば「掃除をすればきれいになる」ということは誰でも知っています。しかし実際掃除をしてこそ初めて「自分の心を知ることになる」のです。「しんどかった、いやなことだ、つらいことだ、手が痛い、体がしんどい、もういやだ、あぁすっきりした、やはり掃除をすればきれいになる、こんな爽やかな気分は初めてだ」等々の心です。
実践の向こうに見えてくるのが「真実の自分の心なのです」。
実践、体験をした後に感じた心が真実の心なのです。どのように感じたかで将来の自分が在るのです。実践し感じたことで次の行動をどのようにするのかの決定は「あなたの心が決定する」のです。
知識、理屈は沢山ありますが、自身の心は一つです。自身の心を確かにしてこそ可能性を大とするのです。
「心こそ 心惑わす心なれ 心にぞ心 心ゆるすな」です。己の心を確かにしてこそ輝かしい明日があるのです。
明日は「にんげん学」京都講座、役に立つであろう知識を役に立てるのはあなたの心です。ご一緒に「心学」を学びましょう。会場でお待ち致しております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌