素直

おはようございます。

昨日は第二日曜でしたので心華寺では午前10時から「水子供養祭」でした、お参りいただきました皆さんありがとうございます。来月もお参りくださいますよう。
ご先祖様や水子様は声を発しません、声を発しないご先祖様、水子様への供養を怠らずに行うことは社会生活の中では「気配り、心配り」となって人様への「配慮に漏れを少なくする」のです。
「素直」。
気配りを「けはい」とも読みます。きくばりは「こころがけ」のことであり、けはいは「雰囲気を察する」ことです。きくばりが真実の気配りになるためには人を見るに普段から先入観を持たずに素直に見ていることが大事です。
素直に見ていることが「その人の心、行動意識を察することになり、その人が醸し出す雰囲気を察する」ようになるからです。
人の「才能というものは、学んでこそ発揮され」ます。学ぶということはいつも申しますが、実践すること、知識学、耳学の多くは結果を示していることに気づかねばなりません。
人生を歩む上においての登場人物や情況、時代背景などは描かれていません。そこで肝心なのは才能を発揮する「真の学び心学」です。知識や技術を得ても「一向に繁栄しない人はあるもの」です。
それらの人の多くは「気配り、気配を察知していない」からです、気配りをしようと「心がけがない」、気配を察知しようとの「修練がない」のです。
人生を大成させるには学ぶ事、学ぶためには「素直」が肝心です。
素直の第一条件は「聞く」です、ただ聞いただけではいけません、「聞いたら行動」です。
「良いと思ったことは直ぐやる」ことが第二、
第三は言うまでもなく「継続」です。
何事も継続がなければ花は開かないのです。やったりやらなかったりが一番のあだ花となるのです。あだ花と為す人の多くは「会話をして出来ていると錯覚している人」です。
素直が一番、今夜は「にんげん学」京都講座、会場でお待ち致しております。「知り言葉が理解できてから」が真実の学びの糸口です。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌