確かな一歩

おはようございます。

3月、長い3月でした。今月のご愛読ありがとうございます。
夢を志を希望を忘れてはならない、そして支え合う国民性が私たち日本人だという意識をかき立ててくれた3月であったようにも思います。
大和の心、人と和することがこれほど可能性に現実味を持たせてくれる。力の源、勇気の源だということを改めて実感した月でもありました。
一方では卒業と新たな出発の月でもあり、現実がいろいろな形で迫ってきております。心華寺でも今夕帰ります140名の新人の皆さんが明日の夢に向かって胸を大きく膨らませています。
庭の桜もほころび始め彼らに花を添えているようにも感じます。
「確かな一歩」。
高く遠い夢であっても「目の前の一歩」から始まるのです。このことを改めて感じています。一歩に疑問を持ったときからどんな夢にも到達はしないのです。一歩を信じることは「自分を信じることであり、周囲の人を信じること」でもあります。
信じられることほど嬉しい事はありません、自分が「人に信じられる前に人を信じる」。人生は夢に向かってこそ、志に向かってこそ「人生」です。自分の向かう夢と志だからです。
私は今でも目の前の一歩が夢の実現への一歩と信じ歩んでいます。だからこそ楽しく歩めるのです。夢が遠く辛く感じるときもありますが、そのようなときには「高い夢を持ったからだ」と考えています。
高い山を登るときは時間がかかるのです。人生の山も同じです。明日4月1日の夕方は「にんげん学」東京講座です、巨大震災の復興のためにも沢山の皆様のご出席を願っています。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌
 私たちは東北関東大震災の復興を応援致します。