何事も

おはようございます。

昨日86名の研修生の皆さんが入山しました。二泊三日一心に取り組んでいただきたいと願っています。この度と来週月曜日からの86名の二泊三日の新入社員の皆様の研修で一段落です。
今年も沢山の新人の皆様に入山いただき学んでいただきました。学びましたことを本義である「まねぶ=行動する」を実践いただければと祈っております。
「何事も露見する」。
中庸に「独を慎む」重要性が説かれています。私は一ヶ月に一度定期検診で通院しています。病気は最初は身のうちを患い見えませんが、次第に目に見えるようになります。肝臓を患いますと「目が見えなくなる」、腎臓を悪くしますと「耳が聞こえなくなる」、私の関節リュウマチであれば「全身の節々が痛くなる」等々です。
病気というものは、まず「人に見えない身体の内部に起こり」、そして必ず「誰にでも見える身体の外部にあらわれてくる」のです。
ですから、私たちは、「人目につく所でわざわいを受けないようにしたいと思ったら」、まず「人目につかない所で罪を犯さないように心がける」べきなのです。
「独を慎む」、独り居るときこそ「静かに一日を反省し修正し勉強しなければいけません」。そうでなければ仕事上で様々な患いを起こすようになるのです。「性 相近し。習い 相通し」です。習慣は第二の天性、日々「どうあるべきか」で人生を大きく左右します。時間の経過が立てば経つほどその差は大きくなるのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援致します。