徳を偲ぶ

おはようございます。

今日は昭和の日、愛宕寺では例年お釈迦様のお誕生を祝います「お花祭り」を午後2時から行います。大型連休の初日感謝の祈りからスタートください。
「徳を偲ぶ」。
徳を偲ぶ先人を偲ぶことは「人として子として大切なこと」。偲ぶことが多ければ多いほど現在の行いを省み又勇気がわいてきます。家、会社の「根を深く」する思いを強めるからです。恩を思う、感謝する行動は継続、繁栄の根本です。
徳の最上は「教えを大事にする」、教えを「我が物と出来ること」です。先人は私たちに教えを遺してくれました。その恩返しは行動し「身近な人達へお返しすること」。それによって又継続されるのです。
いろいろな「形(仕事)を通して教えを遺してくれた」ことで「理解できる」ことに「気づくこと」です。莫大なお金でも無くなります。しかし「教えは無くなりません」。
何かを目指しているときに感じる「小さな気づきと喜び」は何とも言えませんし、物事に夢中になっているときの幸せもこれまた何とも言えないのです。至福と言っても良いでしょう。
受けた恩恵の喜びはお金では買えません。「道を形で」示してくだされた徳を偲び感謝の祈りをご一緒ください。その行為がご一族の皆様を幸せに導きます。
教えを実践くださる方は沢山おられます。今日の花祭りのためにと花御堂をお飾りする花を沢山お供え下された方、お飾りするお手伝いをくださる方、お掃除等々ありがたいことです。午後2時からお勤めです。お釈迦様の徳に感謝の祈りをささげましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援致します。