おはようございます。

大型連休の中また月初に皆様とご一緒にお祈りが出来たことがとても幸せです。心華寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」お参りいただきありがとうございます。とても嬉しく幸せでいっぱいです。どこか遊びに行こうかと考えずに先ず「お参りに」と行動くだされた、そのお心には一層のご神仏のお加護がもたらされます。
一番はやはり私が喜び、幸せをいただいたことがご利益かもしれません。年に一度故郷山形から小学校時代の同級生がご夫妻でお参りに来てくれたのも嬉しいことの一つです、もう6年続いています、感謝に言葉もありません。
新しい週の始まりで五月晴れ、連休でお休みの方も多いと思います。お休みだからこそ心してお過ごしください、せっかくのお休みを台無しにしてしまってはいけません。
「台」。
人生を台無しにしない、「のっている台を無くさない」こと。皆さんはどんな「舞台の上にのっていますか」、台上に在ることを自覚していますか、自覚がなければ「己を律することも学ぶ事もできず」、「人生を演ずる」ことも出来ません。
人生劇場の舞台の「主人公」は言うまでもなく「自身」です。人生に「彩りを添えてくれる」のが「周囲の皆様」です。ですからより一層確かな自覚を持って歩むべきです。
そうでなければ協力者も現れませんし、人の大切さも必要性も感じないのです。このようなことは「人間としてとても悲しむべき事」です。
自覚を持てば自分を大切にする以上に「身近な周囲の皆さんを大切にする」ようになるのです。また「台」を確かにしますと「演じるための学びを確かにする」ことにもなります。人生の舞台でどのような「台詞(せりふ)」を言うべきか、どのような行動(演じること)をとるべきかも学ぶのです。
学びは人生劇場の「脚本を書くため」に学ぶといってもよいのです。それでこそ確かな「台詞」を語り、演じ、舞台を素晴らしいものとできるのです。自分だけの安泰を計るような人間性では誰も一緒に演じてはくれないのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援致します。