得手不得手

おはようございます。

今の時間雨が未だ降っております。上がってくれるのを祈ります。第12回・心に華を咲かそう会、チャリティゴルフコンペの開催日。東日本の皆様に「元気を送ろう」を合い言葉に有志の皆様にお集まりいただきました。名門城陽カントリーでの開催、8時スタートです。
「得手不得手」。
ゴルフの実体験から多くのことを学んでおります。ゴルフを始めて12年、先日も書きましたが、実際にやってみなければ己の才能の未熟さはわかりません。理屈、論理を体現することの難しさをしみじみと味わっております。
最も実感したことの一つが「人それぞれ得手不得手がある」事を知ったことです。いろいろな人を拝見することで自分の修養ができます。「あのような人間になりたい」、「あのような人間になってはいけない」等々。
一流の人と、ただ上手な人の違いも見せていただきました。ただ上手な人は「自分が巧者だと思うほど、他人が拙劣にみえてくる。それは、自分と他人の能力に差があるほど、相手への批判もてきびしくなるからです」。
一流の人格者は「技芸に優れていても他人の拙さに寛大であるのです。それは一流の人は、人には他人に及ばない能力があり、人にはそれぞれできることとできないことがあることを知っているから」です。
人が天狗になるのは「井の中の蛙」で、世の中には特異な才能を持った人がいくらでもいることを知らないのです。このような人は厚顔無恥の人ですから、人がどのように思っているかなど考えたこともありませんので、人は近づいては行かないのですが、平気な顔で人の世界に入ってくるのです。
ゴルフを始め人間性、徳を養うことの重要性を改めて実感しています。さぁ〜て今日はどんな楽しいゴルフになりましょうか。もちろん東日本の皆様に元気を送るため優勝を目指しがんばります。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援致します。