良薬とする

おはようございます。

チャリティゴルフコンペを終え心に暖かいものを感じております。コンペ終了後世話人の皆様と反省を兼ねて食事会をしました。楽しい半日を過ごしホットした気持ちで般若湯をいただく、格別の味、堪えられません。
事を成し遂げた後の般若湯の美味しさはその時々によって味わいがあり、美味しさが忘れられずよい思い出となります。同志の味とでもいうのでしょうか、般若湯とはよくぞ名づけたりです、気の合う仲間と飲むお酒からは知恵がわき出てきます。
ゴルフは楽しいですね〜最初やったときからはまっています、何故こんなにはまったのだろうかと考えてみますと、「下手な横好き」だからだということがわかりました。
下手なくせに、「ああだ、こうだと正論ではない理屈ではない理屈をこねながら余韻に浸れる」のも「はまった理由」かも知れません。そして百回打って一回くらいナイスショットがある、それが実力だと自画自賛が出来るからですかね？？？？？。
「良薬とする」。
他のことでも感じていることですが、ゴルフはどこで間違ったのかがハッキリしていますので、反省がしやすいということも楽しさにつながっているように思えます。いわゆる「タラレバ」です。あのときこうやっていたら、あのときこうすれば、という楽しい愚痴ともならない明るい愚痴の反省です。
「反省は己を養う元」です。自分の「言行を反省する人間は」、あらゆることがらにふれますと、それがすべて「自分自身の良薬とする」のです。
反省せず、他に原因を求め責任転嫁をする人は、心を動かすごとに、それがすべて「自分を傷つける刃物になる」のです。このような人には同士と呼ぶ人も、仲間と呼べる人もおらず、寂しい人生を送ることになるのです。
前者の反省する人は「善行を積む路を開くこととなり」、後者の反省せず人の所為にする人は「多くの悪事を重ねる源を作ることになる」のです。
何れにしましてもいろいろな人とプレイをさせていただく機会を得て反省する楽しみを多くできたことに感謝しています。そしてああだこうだと言いながら「タラレバ」を言い合い美味しい般若湯をご一緒できるのが一番ですかね。
次こそはやるぞ〜の決意を新たにしております。下手な横好きは諦めないのです。そう理屈は自分の理屈が一番だと勘違いをしているのが「横好き」の楽しい欠点であり特徴なのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Ｆｌｏｗｅｒ　ｉｎ　ｙｏｕｒ　ｍｉｎｄ・ありがとう・心に華を咲かそう。　　　　　　　　　　　　　　　合掌
　私たちは東日本大震災の復興を応援致します。