新たな祈り

おはようございます。

5月も後半の週となりました。心して過ごして参りましょう。明日は24日ですので愛宕寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」です、どうぞ一ヶ月の感謝とお礼、そして改めてのご祈願をいただきますよう。午前10時からの法要です。
「新たな祈り」。
私たちは毎日惰性で一日を過ごしてはなりません。ですから一日のスタートである「朝が大事となる」のです。朝必ず私たちは祈ります。祈りは「一日の指針を確かにする」ことだからです。
そして夕方に又祈ります。一日のケジメ、締めくくりの反省を確かにするのです。先日も書いておりますが、「人のお役に立てたか」を考えることが大事なのです。ただふり返るだけでは「今を確かに出来ず」、「明日を確かに出来ない」からです。
朝夕の祈りは「日々決意を新たにしチェックする」ことであり、新たにすることで「意識が明瞭になり、行動も確かなイメージがわき正確性が出てくる」のです。そうしますと危機管理などと言うまでもなく、自ずと「頭の整理がなりますからミスを少なくする」のです。
祈りは、ああすればよかった、こうすればよかったとはならず、次はああしよう、こうしようとなるのです。
一日を何の行動指針もなく、決められているからといった具合に漠然と過ごしていたのでは日々体験、経験したことを「未来、明日に生かす糧にも出来ず」何年経っても「進化のない人生を自ずから作っていることになる」のです。
日々新たに祈り決意としましょう。その行為があなたの「開運の扉を自らの手で開くことになる」のです。開運の扉を開くために月一度のご一緒の祈りをお勧め致します。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援致します。