己を磨く

おはようございます。

NJCの皆さん講演ご静聴いただきありがとうございます。これからも社会に役立つ素晴らしい企業人を目指しご精進下さい。一層のご活躍をお祈り致します。又お会い致しましょう私も皆様に恥じないように精進を致します。
清々しい気持ちでゆっくり目覚めました。今夜は「にんげん学」東京講座、東京地区の皆さん会場でお待ち致しております。
「己を磨く」。
人生を確かなものとするにはやはり「己を磨き高める」ことです。リーダーはやはり「魅力がなければいけません」。「人柄が人を引きつけ、良い人材を集める」からです。
そのためにはやはり、リーダー自らがその身を修めなければなりません。身を修める根本は「仁徳を磨くこと」です。仁徳を持っていればこそ、リーダーにふさわしい人間性となるのです。
リーダーは、「親しみやすい人間になることに重きを置くべき」です。親しまれ尊敬されるようにならなければリーダーにはなれないのです。
そして親しさ思いやりをベースに「才能」を磨くことです。そうしなければこれまた「良い人材が集まってこない」からです。
仁徳があれば事業を大局的に見られるようになり、部下、社員の皆様を温かい気持ちで「管理」する「管理能力ともなり」、確かに事業をコントロールすることも可能となり、厳しい社会の中での「対応力」ともなるのです。
仁徳、温かい人格形成を造るために己を磨き高める努力をすれば、「しっかりとまとまった組織を作る、組織運営力」ともなります。
韓非子(かんぴし)に「最低ランクの経営者は、自分の能力で仕事をする。中レベルの経営者は、人の能力を使うことが出来る。最高ランクの経営者は、人の能力を最大限に引き出して使う」とあります。
私たちは「己を磨き高め」最高ランクのリーダー、経営者を目指したいものです。今夜は「にんげん学」東京講座です。「修己治人の学」をご一緒しましょう。会場でお待ち致しております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援致します。