間違えない

おはようございます。

友達の友達は友達、という言葉があります、まったくその通りです。これはお付き合いを大切に、ということでしょうし、礼儀を弁えてという意味もあるでしょう。
礼儀を失するようになるのは「相手と親しくなったから、相手が若い人だから、部下だから、競争相手だから」等々いろいろとあると思われます。親しくなって別れる、ということは良くある話です。これなどは言われるところの「親しき仲にも礼儀あり」を忘れてしまうからであり、甘えてしまうからです。
「間違えない」。
仲が良かったり、話の合う友達との会話は「弾みます」。この弾む会話に「要注意」です。どんなに弾んだ会話の中でも「相手を思いやる気持ちが大切」です、それが礼儀だからです。そして礼儀を確かに出来ることが大人でもあるのです。会話が弾みますと話がどこに転がっていくかわからないのです、いわゆる悪のりする。
親しくなったからといって「お付き合いの仕方を間違えない」ことです。「何を言っても良い」ことにはならないからです。悪のりをして、知らないうちに友達が去ってしまった、友達からの誘いが無くなった等々の話は上げたらきりがありません。
「口は災いの元」ともいいます。言葉は簡単に発することが出来ます。だからこそ用心することです。また用心すると言っても、しゃべらないことも困ったものですので、相づちを打ち、共に笑い、最小限の言葉を返すことは大事です。そして笑顔でいるということも大事です。
いずれにしましても「調子に乗らない」ことが「間違いを起こさない秘訣ではあります」。
また友達の友達に非礼な出会いをしたのでは友達に対して恥をかかすことになることを一番心すべき事です。
先日は八幡浜のOさんが九州の会社に勤めている方とご一緒にお参りくださいました。偶然にもその会社の方数人を知っており、友達の友達は友達という図が目の前でおき、礼儀在るお付き合いの大切さを改めて実感したことでした。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌
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