決着はつける

おはようございます。

昨日は「父の日」でした。おとうさんに「ありがとう」の一言を言いましたか、父親はそれだけで嬉しいものです。
新しい週の始まり、終わりも結果が出ますから好きですが。始まりは一日、一週、一ヶ月、一年と、どの始まりでも大好きです。何といっても「やり直せる」ことがいいのです。よし今度こそは、という意気込みやる気がが持てる。自分でモチベーションを高められる。
週末には愛宕寺ですのでそれも今週の楽しみです。24日の愛宕寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」では是非お会い致しましょう。そして来週27日の「にんげん学」小倉講座でもお会いできることを楽しみに一週間精進します。
「決着はつける」。
事を始めれば必ず結果、結末があります。その結末を曖昧にしないというのが私のあり方です。自身での評価を確かにして終えることがなければ何も次に活かすことができないからです。
一日の結末、一週間の結末、一ヶ月の結末といった具合にです。結末を確かにすることは「早ければ早いほどいい」と考えています。そのためにも一日の「ふり返りは大事です」。
人を育てるときには「じっくりと見なければ行けない場合と、直ぐ判断しなければならない場合とがあり」ますので、人材育成のためにも日々の己の決着は確かにすべきですし、他の人の行動を確かに見ておくことも重要です。
「人からのフィードバック」、「自身でのフィードバック」双方が大事です。二つのフィードバックがあってこそ確かな反省が決着をつけられるからです。
評価を求める人生ではありませんが、確かな評価をいただくことは「次の自分のために必要」なことです。決着もつけず、ダラダラと日を送るようではならず。又クヨクヨしているようでもダメであり、又慢心し自惚れるようではもっと最悪であるからです。
始まったら確かに決着をつける、このようでなければ部下も社員も育たないのです。過ぎ去った部下の過ちをいつまでもぐちぐちと言っている会社が成長しない理由が決着の付け方を知らない経営者でもあるのです。
上司がそのようであれば、決着の付けられない部下が育つのは当然でもあるのです。今週は「報・連・相」をしっかりとして決着を付ける一週間にしてみて下さい。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援致します。