応身

おはようございます。

愛宕寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」お参りありがとうございます。そして法要後暑い中後片付けお掃除の奉仕感謝いたします。身施の功徳は祈り以上のご利益があります。
お参り下さる皆様は私にとって仏様。御仏が姿を変えて目の前に現れてくだされたのです。
「応身(おうじん)」。
お経に「法身(ほっしん)・報身(ほうじん)・応身(おうじん)」の三身の仏の存在が説かれています。法身は目で見ることの出来ない「法」そのもの、永遠不滅の真理そのもので理法としての仏。
報身は法性身の菩薩(ぼさつ)であったときに願を立て、修行を積んだ報いとして得た仏身。
世の人を救うため、それぞれの素質に応じてこの世に姿を現した仏が応身。お釈迦様が現実に紀元前に私たちの前に応身として出現されました。この三身を「法報応の三身」というのです。
私が出会う人すべて導いて下さる「応身」であります。でありますから皆様のお陰で日々新たな修行を積むことが出来ていくのです。出会う人すべてが私にとり応身の御仏なのです。
今日から心華寺では一泊二日でM&Uスクールが開講されます。受講生の皆さん生憎留守をしておりますがご精進ください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援致します。