おはようございます。

19日到着した日の夕食後に百万ドルの夜景といわれる「ビクトリアピーク」に連れて行ってもらい、その美しさに驚きました、日本やハワイでも夜景は見ていますが、噂に違わずきれいでした。
近くに見えるからかも知れません、難点は男3人で行ったということですかね、陰陽がはっきりしていて余計に美しさを感じたという演出もあったかもしれません、しかし夜景はペアがよろしいようです。
ホテルの部屋でもレストランでも冷房のきついのがこれまた厳しいものがあります。郷に入っては郷に従えです、ホテルの部屋では冷房を切ったり入れたり香港は湿気が多いからかもしれません。
昨日から心華寺ではM&Uスクールを開講しています。受講生の皆さん今月もお会いできずに申し訳ありません。今日一日しっかりと学び明日からじっくりと実践を通して練り上げてください。
「和」。
「和を以て貴しと為す」、とは聖徳太子の言葉。その後に続く言葉は「忤(さからう)う事なかれ」です。この言葉は「先ず受け容れよ」という意味です。それもイヤイヤではなく、受け容れることが「忤う事なかれ」です。自分を豊かにし、相手も豊かにしていくほどの魅力ある人間は先ず人を受け容れるのです。
人間は個性が違ってこそ、和合することでその「力が何倍にもなる」のです。そして自分一人の力では想像もつかないような力が生み出されることとなります。
一人の力で何でもやらなければ行けなかった時はいざ知らず、規模が大きくなり、社員数や取引先が多くなったとき、この「和」という思想が大切なポイントになります。
トップダウンでやらなければいけないのはもちろんですが、力を集結することが出来なければ、規模が大きくなり力が分散され弱体化するからです。
大勢の人と関わりを持つ事は意見の違いを作り出すことです。表現を変えれば発想に多様性が出ることです。このことをしっかりと認識し、頭から押さえ込むのではなく、意見を聞く、先ず受け容れるということをすれば、社員の方や、仕事先の方も大いに力を発揮しアイデアを出すようになります。
でなければただ不平分子を作り、不満の声ばかりが渦を巻き自壊していくのです。厳しい社会情勢の中、リーダーの指示を出したとき、反論ではなく多くの人のアイデアが湧き、アイデアに向かって一丸となって歩むためにも和が重要なのです。
昨日のお昼は飲茶、夕食は北京ダック、ごちそうさまでした。こうなりますと今日も昼食と夕食が今から楽しみになります。すみません、ごちそうばかり一人いただいて、帰りましたら美味しい土産話を沢山しますお許し下さい。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援します。