過去から学ぶ

おはようございます。

連休が終わって今日から又お仕事気をつけて取り組んでください、体が仕事モードになっておらず慣れているからこそ思わない事故につながってしまうケースもあります。
「過去から学ぶ」。
温故知新という孔子の教えがありますが、言葉は知っていてもそう遠くはない過去の経験や体験を生かすことをしてはいない人が多く見られます。そして同じような失敗やミスを繰り返すのです。なぜでしょうか?。
それは未来、明日への思いが「強すぎる」ことにあるのです。ですから「過去から学べない」のです。「ミスは自分が犯したこととして捉えていない」、というよりも「反省していない、過去から学ばない」のです。
反省し、修正しないまま「事を進めてしまっている」故に「同じ失敗を繰り返す」のです。
未来、明日への「思いが正しいばかりに、ふり返ることをしないミスに気づかない」のです。そして「嘆いている」。
このようであってはいくら未来、将来に対して正しい思い、夢を持っていても達することなどは不可能なのです。ここに「心学」の重要性、「己を磨く」重要性があるのです。
過去から学ぶということがなぜ大切なのかが解っていない故に、最もふり返えなければならない身近な過去に「意識が向かない」のです。自分の心、意識でありながら「先へ先へと走っていて」、「心、ここに非ず」となっていて「我が身を反省することすら覚束なくなっている」ことを、何で一生懸命にやっているのに進まないのだろうと思い悩んでいる人は「我が身をふり返る」ということを「一度徹底して」行ってみてください。
実力は確かなことですから、「過去から学び修正を行えば」見事に現実に対処できるはずです。
9月1日から「五穀断ち、塩断ち」に入っています弟子・誠澄は「懺悔練行の前行」に入りました。体を通して行うのが「行」、夕方3時間ほどかけて約15キロ宇治市内の神社仏閣を巡拝し皆様の安全、心願成就、世界平和を祈るのです。そして歩々道場、真言、念仏を唱え六根を懺悔するものです。どうぞ皆さんも一度ご一緒に誠澄と歩いてみて下さい。自身の知らないパワーに驚かされますよ、きっと。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援します。