共に歩む

おはようございます。

木々が色づき始めています。京都の「にんげん学」講座修了後の懇親会場は近くの「洋食ぼんじゅーる」さんというおしゃれなお店。京都の「にんげん学」はいつも月曜に行っていますが、お店は月曜が定休日になっているのですが、マスターご夫妻の親切心に甘えて私たちのためにだけ開店していただいています。マスター、ママさんいつもありがとうございます。
50年の老舗、京都にお出かけの節は是非味わってみてください、もちろん私たちがいっているわけですから「安くて美味しいお店」です。住所は「京都市中京区烏丸通り六角東入る。電話075−221−6569」です。六角堂をお参りして後に食事をいただくのもいいかもしれません(心華寺のお参りもお忘れ無く?)。
「共に歩む」。
私の心がけている一つ「共に」ということがあります。共にということはどのような思いかと申しますと、ある人とお出会いをいただいて全体を拝見してそして部分を拝見し、部分の共鳴するところを「一つ見出す」のです。
その部分を「共にする」のです。そうしてお付き合いをさせていただきますと、次第に「共鳴する部分が大きくなっていく」のです。そして「長いお付き合いができていく」のです。私はこのようにして対人関係を「深めてきました」。
お付き合いが長くできない方は、どうも全体が良くなければいけないのでは、と感じられます。では、そのように考えておられる方は自分はどうでしょうか?、すべてが完璧などという人はいるはずもないのです。
人の不幸の始まりの原因の一つが「無い物ねだりから」と私は思っています。無い物ねだりから結局はグチ、不平不満しか口から発せられず、結局は人が離れていく事態を招いてしまうのです。
共に、という意識は「人様と、という謙虚さ」です。この謙虚さは「共にという積極的な意識」があるからできるのです。謙虚になれないのは積極的な生き様を持たないからでもあると考えています。
謙虚な人を観て侮ってはなりませんよ皆さん。内に秘めたものを観る目を養いましょう。そのためにも「共に」ということを私は大事にしています。共にすれば「生き字引を見て学べる」からです。
木々の色づきは自然と共に歩んでいるからです。自然はそのために四季折々人々を魅了して止まず人を引きつけるのです。そんな人間になりたいものだと、窓から見える数枚の葉の色づきを観て感じております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援します。