感応

おはようございます。

長幼の序という言葉があります。これは皆さんもご存知のはずです。先日も書きましたが「同声相応じ、同気相求む」のです。いわゆる「感応する」こと。
何事も順番です、この「理」は不易なものです、春夏秋冬、この順番は変えることはできません。ですから長幼の序という教えが大切なのです。「誰しも広く世間を見渡しています」、ところが目の前の世界に囚われすぎて視野狭窄になってしまう人がいるのです。
これではせっかく広く見るという無意識を仇にしてしまいます。「大きく広く観て目の前のことを見る」べきです。そうすることで「見ることが力となる」のです。
「感応」。
だれでも「打てば響く感性を持っています」。このことを「信じ歩むこと」です。このことを信じて歩めば長幼の序、順番、法則の偉大さ、凄さが「体感できる」のです。
物事を正しく理解すれば「道理から外れず」、「正しい意識のシステム化」が出来上がります。
長幼の序ということは「先ず自分から人様を尊敬する」ことです。敬って人々に仕えることです。そうすることがはからいを捨て無意識に出来るようになったとき、必ずある時期に上の人があなたの行動に尊敬を示すことになるのです。これが「感応」です。
尊敬心を以て人様に接すればいろいろな立場の方(上の方やお仕事相手)が感応してあなたに「アドバイス」を与えてくれるようになるのです。ですから過ちを防ぐこととなったり、新たな発想、開発への「チャンスの扉も開かれていく」のです。
今私が歩んでいる道は「先人があったためだ」と考えることです。自分の才能が今の立場を作ったのだというような先後、長幼の序や順番を否定する考えであっては、やがて「前後が断ちきられ徒花(あだばな)を咲かせて終わる」のです。
大を成すには先ず長幼の序を確かにして、尊敬心を以て人様にお仕えすれば「多くの感応する人と出会うこととなる」のです。
そのような出会いで今日は九州一の広告、看板広告会社のB巧芸社様の年に一度の「祈願祭」を執行します。年に一度のお祈りお祓いを信じて一年を過ごしていただいております。これも長幼の序、教えに感応し忠実に歩んでいるのです。結果また感応する人と出会い災いを除き繁栄を天地の間で約束されるのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援します。