敬う人

 
おはようございます。

「にんげん学」大阪講座ご出席の皆さんありがとうございます。学んで学びに執着せず無心に仕事に対すれば安泰が実現することを実感、納得されたのではないでしょうか。来月もお会いしましょう、昨日から暖かいですが気温の変化に体調を崩さないようお元気にお過ごしください。
安定した日々を過ごしておられる方は平素神仏を敬いご先祖様また親を大事にしています。親を大事にする人は兄弟を大切にします。お参りにこられる信心篤い皆様は上のような方が多いのです。平素の内なる心が安定していますから社会に出ましても「上に在っては奢らず、下にあっては乱れず、どのような立場に在っても受け容れ、騒ぎませんから醜態をさらさない」のです。
「敬う人」。
何事も内側から外を見るという法則は変わりません。心が不安定であれば、不安定な心で物事を正しく見ようとしても無理なことです。
人生の成功を成すことは簡単なことです。それは平素に「己の為すことを確かにすればよい」のです。その為すことが「全ての拠り所である真理」、「神仏への尊信」、そして一家の繁栄の礎「ご先祖様」を尊ぶ、又人としてこの世に性命を受けた「両親」を敬愛することを普段に為せば、それが「芯となり」自然「大木と化す」のです。
何故そのようなことを言えるのかといいますと、上に書きました。「内なる心が安定する」から、何事にも「素直に対処できる」のです。己の為すことに「迷いがなく」日々事に対することが出来るのです。
己の為す何事も神仏、ご先祖、親、兄弟のためにあることに迷わずに対処でき、それが社会に必要欠くべからざる人材と為し、結果その人の存在感を確立していくのです。
逆に「敬愛する心のない人は、上に在れば驕り、下にあれば騒ぎ、どのようなポジションを得たとしても争い不平を言う」のです。このようであれば「人からは疎んじられ、自ら敵を作るような人生とする」のです。
先ず身近な人達を敬愛し日々楽しく過ごすことです。多くの人を敬愛することほど楽しいことはないのです。それが又チャンスを多くする事になるのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援します。