貧乏神

おはようございます。

CMA主催一泊二日「管理職研修」参加者の皆さんお疲れ様でした。習ったことの中で一つを必ず継続して人生の糧にしてください。皆様のご活躍をお祈り致します。
心華寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」ご参拝の皆様ありがとうございます。日々新たな気持ちで朝の祈りからスタートください。必ずやご守護があり、福運がもたらされます。
「貧乏神」。
貧乏神は誰でも嫌なものです。しかし貧乏神と福の神は「姉妹」であるのです。福の神は「感謝する人が好き」ですし、貧乏神は「不平を言う人が好き」なのです。貧乏神と福の神は一対なのです。片方だけでは存在しないのです。
貧乏神がお姉さんで福の神が妹です。無が先で有が後ということです。ですから「無(貧乏)」に感謝できない人は「有(福)」はやってこないのです。無なればこそ有を願うからです。有であれば無に帰するのであり、無→有→無→有→無という繰り返しは真理であり、永遠であるのです。
この道理を知れば感謝して働くことに喜びを感じるのです。やっても同じだというような愚かな考えには至らないのです。生産することの喜び、工夫することの喜び、そしてその喜びから得られる「人と共にする喜び」に感謝するのです。
苦しみや辛いことは嫌なものですが、時に反省し未来への希望を持つことがなければ得ることできず、屈まずにジャンプ出来る道理もないのです、試練は次なる飛躍への吉兆なのです。
そこからは永遠の喜び、モチベーション、やる気を失わない喜びとなるのです。無いからこそ得る、有となる喜びに変わるのです。陰は陽に転じ、陽は陰に転ずるのです。貧乏神も福の神も大事にしましょう。得ることばかりしか考えない人間は学びも準備もせず、嘆きを繰り返すばかりだから貧乏神が居座るのです。


世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援します。